子育ての不安、悩み…本当に欲しかったのは「信頼する人からの 肯定 」

こんにちは！

子育て学び広場にこあい アドバイザーacoです。

私の住む地域ではインフル、コロナその他風邪が流行中。小学校の娘のクラスが学級閉鎖になってしまいました。幸い娘は、元気そのもの！

ですが私は、仕事をお休みしてオンライン授業に付きっ切りになってしまいました…。

せっかくなので手が空いた隙にちょこちょこと、

「私が子育てアドバイザーを目指した理由」を綴って行こうと思います。

私が子育てアドバイザーを目指した理由

1つ目の理由は、保育士だった頃…

保護者の子どもに関する悩みに寄り添ってきた経験があること。

今にも泣き出しそうなママの話しをじっくり聞いて「一緒にがんばりましょう！」

と話すと、安心した表情に変わり、最後は笑顔になる…それがとても嬉しかったのです。

そして２つ目の理由は、私がママになって保育園を退職後…

子育てに悩んだり迷ったりした時に元同僚にたくさん話しを聞いてもらったことです。

たくさんの子どもを見てきた保育のプロに「大丈夫だよ」と言ってもらうと、すごく安心してどんなに大変でもまたがんばろうと思えました。

とくに、自己主張が強くどこまでもマイペースな息子の対応は、

進む方向を強く意識しないと、かわいいという気持ちすら見失なってしまいそうでした。

本当に欲しかったのは「信頼する人からの 肯定 」

パパに相談しても、ネット記事の受け売り情報が返ってくるだけ。

「そうしたいのに、できないから悩んでるのに。」

そんな苛立ちすら覚え、

パパなりには一生懸命に答えていても、私の気持ちは暗いままでした。

あの時、必要だったのは「一般の正解」でなく、

目の前の息子と全力で向き合あう私への「信頼する人からの 肯定 」でした。

信頼できる元同僚が、私の進んでいる方向を肯定してくれたから、

私はめげずに息子を受け止め続けられました。

元同僚の支えがなければ、まっすぐ育った今の息子はいません。

だから、子育てが辛くて、何を信じていいかわからなくなって、悩んでいるママがいたら

今度は私が力になりたい。そう思ったのです。

がんばるママを全力で 肯定し応援する人でいたい

「大丈夫だよ」

「あなたはがんばってるよ」

「そのままで大丈夫」

子育てアドバイザーという肩書きに相応しいのかわからないけれど、

正しさを振りかざすのではなく、共感したい。

ママを全力で 肯定 し、応援する人でいたい。

実際に子育て相談をスタートすると、こんな未熟な私なんかが、誰かを救えるんだろうか。発信する度、不安との戦いです。

さらに子育て真っ最中の私には、時間に制限があります。

やりたいことをやる。やるべき仕事をする。自分の子育ても全力でする。

譲れないたくさんのことに、追われる状況が続いています。

他の仕事もしているため、子育て相談の受付日は現在月に2日程度と少なくなっています。

それでも、ネットのあふれる子育て情報の中で迷子になって、私の記事にたどり着いたママが連絡をくれる。

子育て中の狭い狭い世界から、ネットを通じて私を見つけて頼ってくれる。

その度、１人で思い悩みながら日々がんばっているママが笑顔になれるように、この活動を続けていきたいなあ…と思うのです。

少しずつでも私にできることを、これからもがんばっていこうと思っています。

今日みたいに、急に時間ができることもあるので、相談希望はお気軽にご連絡くださいね。

それにしても「子育てアドバイザー」以外に、しっくりくる肩書ないかなあ…？

アイデア募集中です(笑♪)