運動が苦手なママでもできた!3歳の逆上がり成功ストーリー
子どもに運動を教えるとき、親が手本を見せられるとスムーズですよね。しかし、私は運動が大の苦手。逆上がりのコツもわからず、どう教えたらいいのか悩みました。
ところが、3歳の息子が「逆上がりをしたい!」と言い出したのをきっかけに、私たちは一緒に練習を始めました。結果、たった5日で逆上がりをマスター!今回はその具体的な練習法と親子の工夫をご紹介します。
※この記事は2019年あんふぁんWebに掲載されていたものです。

逆上がりを教えるなら「やる気があるタイミング」が重要!
ある日幼稚園から帰宅した息子が「幼稚園で友達が逆上がりしてた!ぼくもできるようになりたい!」と言ってきました。聞いてみると、今のクラスで逆上がりができるのは2人だけ。まだ幼稚園での指導は始まっていないとのことでしたが、やる気がある時に練習始めるのが一番だろうと幼稚園帰りの公園で私が教えることになりました。
運動オンチなママが実践!「とにかく褒めてやる気アップ」
「ママが教える」と言っても、私は逆上がりがでません。なので手本を見せられないどころか、コツもよくわかっていませんでした。
そこで少しでも高く息子の足が上がるようになるたびに、「すごい!さっきよりうまくなった!」と変化を褒めました。「こうした方がいいかな」というアドバイスはほとんどせずに、「ここがよくなった」という声かけが多かったことで、練習がイヤになることなく何回も何回も進んで練習できたようでした。
近所や小学生の助けも活用!逆上がりのコツは「まわりの力を借りる」
公園の鉄棒で、息子が何度も逆上がりの練習をしていると、下校した小学生が集まってくることが度々ありました。そして、逆上がりが得意な子がお手本を披露してくれました。
その時は「お姉さんすごいね。そっか!腕を曲げるといいのかもね」と私も息子と同じ目線で尊敬の眼差し。小学生も混ざって雑談しながらの練習は、息子も私も楽しかったです。
また散歩中の近所の人が、逆上がりのアドバイスをくれることもありました。
逆上がり練習に効果抜群!自転車のチューブで作る簡単補助道具
その近所の人は、普段から運動指導をしていて、ありがたいことに練習のための道具も用意してくれました。それは、自転車のタイヤのチューブを結んだもの。

これを鉄棒に二重にかけてその中に入って逆上がりをすると、鉄棒から体が離れないため、うまく回ることができます。息子はこの練習でコツをつかみ、使い始めた次の日には、見事、チューブなしで逆上がりができました。練習を初めて5日目のことでした。

ちなみにこのチューブは、サイクリング店で使い終えたものを無料でもらうことができます。結んでサイズ調整ができて、滑りにくく、使いやすかったです。
逆上がり成功の秘訣「寄り添う言葉かけ」「子どものやる気を尊重」
その後、すっかり鉄棒が好きになった息子。幼稚園で自ら練習を重ね、鉄棒にお腹をつけて地面に足のつかない状態から逆上がりをするという難易度の高い「空中逆上がり」もマスターしてきました。
逆上がりの練習に挑んで思ったことは、子どもに何かを教える時、指導する以上に子どもの気持ちに寄り添う言葉がけが重要だということ。つい「こうしなさい」「ここが違う」と強く言ってしまいがちですが、子どもがやる気をなくしてしまうと、なかなかできるようにはなりません。
ママがうまくアドバイスできないことであっても、子ども自身で考えたり、まわりからの刺激も受けるので、子どもの力を信じて根気よく励ましていくことで手助けができるのだと思いました。
その後の成長と娘の逆上がり練習
最近は、娘の逆上がり練習につき合っています。娘の場合は数日の練習ではできるようにはならず、逆上がり習得には、普段の運動や、元々の筋力も関係しているようです。筋力がついてコツをつかむまで、楽しんで練習が続けられるようにサポートしていこうと思います。
そして、息子は現在小学生。宿題など、勉強を見る時はついつい力が入ってしまいます。逆上がりの練習をした時のことを思い出して、勉強に関しても寄り添う声かけを心がけていきたいです。


