【 子育て相談 】食事の時座らない子、どうしたらいい?

子育て相談 では、悩みに対してどのようなアドバイスをしているのか、相談者さんの了承を得てご紹介させていただきます♪

子育て相談 離乳食の時に座らない、立ち歩く

今回のお悩みは「離乳食の時座らず立ち歩いてしまう」1歳3ヵ月のお子さんを持つママからの 子育て相談 でした。

もうすぐ保育園の入園を控えていて、プレ保育がスタートしました。保育園では食事の時間に座れないとご飯を食べられなくなってしまうとのことで、とても心配しておられました。

食事の時、数口食べると食事をやめ立ち上がってしまい椅子から降りてしまうそうです。

スプーンをもたせても、手づかみ食べをさせても、すぐにそれらをテーブルに置いて立ち上がるそう。

「立ち上がるなら、もうおしまい!」と食事を片付ける素振りをしても効果はなく…

椅子から降りると遊びつつご飯の続きをねだるそうです。

ママに甘えている可能性も

相談を受けて感じたのは、立ち上がる事で叱られても「きっとママは許してくれる」とお子さんはわかっているのかもしれません。

保育園のプレも始まり離れる時間もできた為、あえてわがままを言って受け入れてもらうことで安心感を得ているということも考えられます。

できる対応策は?

今している対応だと、「もうおしまい」と言っておきながらねだられた際にはご飯を与えているので、

お子さんとしては「立ち歩いてももらえる」と学習しています。

なので立ち上がったら、本当におしまいにすると食事のルールがしっかりと伝わります。

ただ、その対応をすることによって栄養が偏ってしまったり、せっかく用意した離乳食を残されることでママ自信がストレスに感じてしまうことがあるのではないでしょうか?

栄養面の心配がなく負担に感じない場合はチャレンジしてみて欲しいのですが、ちょっとでもデメリットを感じるようであれば無理をする必要はないと思います。

成長と共にできるアプローチが増える

その理由は、今はまだ1歳3ヵ月、言葉での理解は難しい月齢だからです。

2歳が近づき模倣遊びができるころになると、テレビ番組できちんと座って食事している子がいた時、ママが「わあ~この子すてきなお姉さんだね!」と誉めたり、絵本などで食事に感心をもてるようにしたりすることでも、食事のマナーを伝えられるようになってきます。 

他にも食材をカラフルなものやキャラクターモチーフにしたりと、興味を持たせることもできるようになります。

「食事を取り上げる」というマイナスな方法以外にも、楽しく食事への意欲を持たせられるようなアプローチが通じる年齢になってから伝えていっても遅くないと思うのです。

「食事は楽しく」が何より大切です♪

保育園ではしっかり座れる

お家で座れないと、保育園の食事でも立ち歩き続けてしまうのでは…?

と心配になってしまうかもしれませんが大丈夫です!

保育園ではお友達みんなが座っています。毎日の生活の流れで自然と椅子に座れるように保育士さんが楽しく促していくためです。

また保育園では時間が過ぎると衛生上食事をあげられなくなってしまいます。決まった時間に座らなければいけないと子ども自身も学びます。

そして朝早く登園し、たくさん遊ぶことでお腹も空くようになります。

保育園で、食事の時間いつまでも立ち歩く子はいません。どの子も必ずきちんと座れるようになるので安心して欲しいと思います。

もし保育士さんから、食事の時間になってもお腹がすいてないなどと相談があれば、家庭での朝食の時間や量を調整することで改善するはずです。

甘えを受け止めることを大切に

今回の 子育て相談 の場合は、これから保育園に通うということで

特にお家では甘えを受け止めることを大切にして欲しいと思いました。

保育園では楽しいことがたくさんある反面、集団生活の中で周りに合わせる場面もでてきます。

その反動でお家でわがままになってしまうこともありますが、保育園では頑張っているので余り心配せずに受け止めてあげて欲しいと思います。

自然と座って食べられる時が必ずやってくるので、焦らず見守って大丈夫です。

子育て相談 で悩みを楽しみに♪

いかがでしたか?

今回はお子さんの食事に関する お悩み でした。

子育て相談 では、このように環境や年齢に合わせた対応を一緒に考えていきますので、気軽にご相談頂けると幸いです!

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